社宅代行会社を探している方の中には、「いろんな会社があってどう選べばいいか分からない!」とお悩みの方も多いでしょう。ここでは、後悔しない社宅代行会社の選び方をご紹介します。
【監修】
村上忠礼氏
株式会社タイセイ・ハウジー法人本部副本部長。
1995年の社宅管理代行サービススタート当初より現在まで従事する、社宅管理のプロフェッショナル。
社宅代行会社の選び方を
解説
社宅代行会社を選ぶ際のポイントは、一般的に以下の7つです。詳しく見ていきましょう。
実績が豊富かどうか
まず注目したいのが、社歴や受託企業数、受託管理戸数などの実績です。実績が豊富な会社は、培ったノウハウをもとに適切なサービスを提供してくれます。イレギュラーなトラブルが発生しても、安心して対応を任せられるでしょう。
注意したいのは、実績数が豊富でも実は対応を外部業者に委託しているケース。これでは実際にどんな対応をしてくれるか分かりません。
表面上の実績だけでなく、全国の事業所数や社宅管理専任スタッフの経験についても充分に確認して、信頼できる数字か見極めましょう。
サポート体制が整っているか
社宅管理の本番は、社員が入居した後です。入居後の騒音トラブルや隣人トラブル、設備の故障時などにどう対応してくれるかによって、入居者の満足度は大きく違うでしょう。
代行会社の中には、営業担当者が定期的に委託企業を訪問して状況を報告したり、サービス内容の改善を提案したりしてくれるケースもあります。丁寧にヒアリングを行い、悩みに沿った提案をしてくれる会社なら、入居者に対しても適切に対応してくれる可能性が高いでしょう。
社宅代行会社が安定した経営基盤を持っているかどうかも大切。社宅管理に伴う費用の立替え支払いの対応力、利息の割合でも差が出ます。サービス内容の細かいところまでよく確認してから社宅代行会社を選びましょう。
全国対応してくれるか
社宅代行会社の対応エリアが限られていると、一部のエリアではA代行会社、別のエリアではB代行会社と、複数の社宅管理代行会社に委託しなくてはならず、手間がかかります。
全国に転勤の可能性がある企業で借上社宅を提供する場合は、全国対応している社宅代行会社を選ぶのがおすすめです。
オプションが豊富か
多様なニーズに応える会社は、家具付き物件の提供や引っ越しサポート、メンテナンス、契約更新の支援など、多岐にわたるサービスを提供し、社員の生活の質を向上させます。
これにより、企業は管理の手間を軽減し、効率的な社宅運営が可能となります。豊富なオプションは企業と社員双方にとって大きなメリットとなります。
個人情報の管理体制は
しっかりしているか
社宅管理を代行会社に委託する場合、社宅を利用する社員の個人情報を伝えなくてはなりません。代行会社のセキュリティ対策が整っていなければ、サイバー攻撃や不正アクセスにより個人情報が漏洩してしまうかもしれません。
代行会社を選ぶ際は、社員が安心して社宅を利用できるように、コーポレートガバナンスや情報漏洩対策などを確認することが大切です。
信頼できる担当者はいるか
信頼できる担当者は、企業や社員のニーズを的確に把握し、迅速かつ丁寧に対応します。これによりトラブルを未然に防ぎ、スムーズな社宅管理が実現します。
さらに、長期的な関係を築ける担当者がいることで、継続的なサポートと改善が期待できます。
社宅管理以外の相談もできるか
社宅管理業務は社宅の管理だけではありません。駐車場の管理や火災保険への加入、引越しの手配やマイナンバーの収集など、さまざまな付随業務があります。せっかく社宅代行会社に委託するなら、これらの業務も丸ごとサポートしてくれる会社を選んではいかがでしょうか?
建物や設備の管理だけでなく、社宅という性質をよく理解した上で、より良い住環境を整えるため一歩踏み込んだ提案をしてくれる会社なら安心です。

社宅管理業務は非常に範囲が広く、複雑なため、社宅代行サービスを賢く活用するのがおすすめです。
受託企業数や受託管理件数、全国の直営店数など、実績の豊富な代行会社にアウトソーシングすることで、コスト削減や社宅管理担当者の業務効率化、社員満足度向上など、さまざまなメリットを得ることができます。
